「オタク係数」25%超え 家計破綻の恐れありという記事を見て「またオタク叩きか」と思った件

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とりあえずオタクとは結婚するなというような記事を読んでしまいました。
もちろん記事におけるオタクは相当額のお金を趣味にツッコんでいる人でしたけど。


「オタク係数」25%超え 家計破綻の恐れあり :20代から始める バラ色老後のデザイン術:マネー :日本経済新聞

毎度おなじみのオタク叩き

定期的に「オタク叩き」の記事が出てきます。

もちろんオタクは叩きやすいですから、素材としてはとても便利です。

異人種として扱われているので、ある程度の乱暴な記事はよく出てきます。

今回の場合は「オタク係数」なる数字を用いて、遠回しに「オタク=ヤバい」と印象づけてくれます。

正直なところ、お金を使いまくるオタクの人たちのほうが経済を回しているような気がします。

貯蓄に染まっている人たちよりも、明らかに経済を活性化させています。

世の中が貯蓄ばかりになってしまって、経済が回らなくなったら日本はどうなるのでしょうか?

経済に詳しいと言われている人が見事にそのことを忘れています。

それはもちろん、使いすぎで財政破綻というのはアウトでしょうけど。

でもそこまでに行ってしまう人って、思っているよりは少ないのではないでしょうか?

とりあえず叩きやすいオタク層

金を使いすぎるっていう話なら、女性が美容整形にハマってお金を使いすぎている件でもいいだろうし、スポーツカーが大好きで購入してしまった人でもいいのではないでしょうか?

あとはキャバクラとか風俗とかにハマっているというのだって、お金の使いすぎの例えには使えると思います。

ところが今回は「オタク係数」なる数字を用いて、オタクこそが金の計算も不自由でダメな人たちと印象づけています。

毎回、事件があるたびにたまたま犯人の部屋にゲームやアニメのグッズがあるだけで「オタク認定」をして危険だと世間に思わせる手法がマスコミではよく使われます。

オタクとはもはや、ショッカーやガミラスのような悪の集団のような印象操作です。

 

人間、生きていれば何らかの趣味に一時期ハマるときだってあると思うのです。

もちろんその時期のことを「オタク」と呼んでもいいでしょう。

だけど「オタク=危険」というようなイメージを作るのはいかがなものかと思います。

今回の場合ではオタクは、家計破綻する可能性を持っている存在と思わせてしまいます。

一部の人々の行動をクローズアップして、それで間接的に叩くというのはやはり疑問を持ちます。

 

様々な記事を読むときに、それを全て真に受けるというのはやめて、自分で何かを疑問に持つというのが大事だと思います。

特に印象操作になりそうな記事というのは、偏見を助長する可能性があるので特に要注意です。

まあ、それでもお金の使いすぎには注意したほうがいいのですけどね(笑)。

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