「転職回数が多い人は使えない人」という概念を無くすことが、今の社会では非常に大事

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近年は多様な働き方というのが出てきまして、ひと昔とは随分と違ってきています。

ただまだ海外の働き方などと比べると、いまだに日本は昔の概念が残っています。

その中でも考え直すべきことしては「転職を繰り返す人は能力が低い」と思い込む概念です。

 

今の日本では例えば2〜3年おきに転職を繰り返す人は、なかなか採用されることが無いことが多いです。

どうしても「この人は長く続かない」「辛抱がきかない人だ」「キャリアが浅いから能力が低い」などと担当者は考えてしまいます。

 

そのため履歴書を送った段階で、採用試験の天秤から振り落とされることになります。

長くひとつの会社に勤めていた人のほうが、不思議と能力が高いと信じ込まれているのです。

この考えがある限り、いつまでも日本では転職が当たり前の海外のような環境を作ることはできないでしょう。

転職回数が多いと本当に能力が低いのか?

転職回数が多いというのは海外では非常に多いです。

特にアメリカではキャリアアップのための転職というのは、日常茶飯事です。

もちろんその反面、解雇されるリスクも非常に高いです。

 

でもこのシステムのほうが、会社を渡り歩く生き方をしたい人にとっては魅力的です。

転職回数が多い人が能力が低いというのは、実際間違った考え方です。

ある程度のスキルをひとつの会社で学んで、若いうちに別のステージでそれを活かしてみたいと思う人はいます。

果たしてその人が能力が低いのか?というのは、履歴書だけでは決してわからないでしょう。

 

実力を知るためには、履歴書などの書類だけの選考ではなく、別の形での試験というのが有効だと思います。

もちろん応募者が多数過ぎて、履歴書などの書類選考をしなくてはいけない場合もあります。

しかし担当者はその中でも「転職回数が多い」という理由で、候補者を切るべきではありません。

 

「実力重視の選考」と言うなら本当に実力を見るべき

よく「うちの会社は実力重視ですよ」などと担当者が言っている場合があります。

そんな企業に限って、実は書類だけで選考していたりしていることが多いです。

全くもって本末転倒というべき事象です。

 

書類選考でも実力を測ることは、可能ではないでしょうか。

なんらかのテスト問題を書類に加えることによって実力を見ることができます。

もちろん転職希望者は、職務経歴書を詳しく書くということも要求されます。

 

そうすることによって「本当の実力・能力」を多少なりとも知ることができ、選考に活かすことができるのではないでしょうか。

こうして実力重視での転職が可能な社会になれば、雇用のミスマッチなども減ってくる可能性もあります。

今までの概念を覆せ

「転職回数が多い」「仕事を辞めてから日数が経っている」などという要素での選考基準を一日も早く捨てることが非常に大事です。

今までの固定概念をどれだけ経営者・採用担当者が無くすことができるかが、今後の企業の成長にも関わってくるはずです。

会社を成長させたいなら、今すぐ今までの概念を覆すことが重要です。

 

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