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「ワタミ(和民)」102店舗閉鎖に見る、世間の居酒屋離れは本当なのか?

時事ネタ

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大手居酒屋チェーンのワタミ(和民)が利用者数の減少のために、2015年3月末までに102店舗閉店するとのこと。

もともと居酒屋などの飲食業界は浮き沈みが激しいので、これもまた時代なのかなと簡単に片付けてしまうと5行くらいで終わるのでもう少し書きます。


ワタミ、2015年3月末までに102店閉鎖 居酒屋離れ進む

実のところ、混んでいる居酒屋はとことん混んでいるのです。

ワタミがガラガラなだけなのです。

いきなり日本中から居酒屋を利用する人が減るなんてことは、ありえません。

 

ワタミの赤字の原因は自爆

基本的にワタミが店を閉鎖しなくてはいけなくなった理由のひとつは人手不足。

ブラック企業の代名詞が付くくらいのイメージダウンですから、そもそも働こうとする人がいなくなります。

その結果、サービスを維持することができなくて売上低下からの閉店になったわけです。

 

ワタミのような人材の使い方のビジネスモデルは、デフレ時の雇用の買い手市場では成立していました。

しかし今はどこもかしこもが人手不足の雇用の売り手市場です。

そんなときにブラックイメージがある企業に働こうとする人は、せいぜい何も知らない外国人くらいでしょう。

 

その外国人ですら、彼らのネットワークの中でどこの企業で働くといいのかを交流し合ってます。

だから外国人アルバイトを見つけることすら苦戦してしまうわけです。

結果的に誰も働いてくれないと自爆することになります。

 

今後も増えるブラック企業の自爆

今後もブラック企業といわれていた企業が次々と赤字に転落するのが予測されます。

彼らは「原因は人手不足」と主張しますが、根本的な原因を理解していないのです。

働く環境が地獄なのに、時給を多少上げた程度で人が来るなんて思っているのですから。

 

利用者もブラック企業と言われている店舗に、行きたがることもあまり無くなりました。

これは悪質な労働環境からの、Twitterバイトテロ写真なんてのがあったりしてイメージが地の底に落ちたりしているのも影響していると思います。

ズバリ印象が悪すぎなのです。

 

居酒屋の客は別に減っていない

街中を歩いていると行列ができている居酒屋もあります。

チェーン系の居酒屋でも混んでいるところは混んでいます。

そういう店というのは、何らかの特色があったりして飽きないような運営をやっているところが多いようです。

 

そして不思議とブラック企業だという噂を聞かないというところもあります。

安心して働きやすい環境だからこそ、サービスが行き届いているのかもしれません。

最近は安さだけをウリにしてもお客は来ません。

やはり安心感とサービスが集客のポイントなのでしょう。

 

今後、必ず居酒屋の勢力地図は激動することになると思います。

その結果が利用者にとってプラスになることを願います。

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