京都大学、中核派一斉捜索を見て思う「なぜ現代の若者が時代遅れの過激派に走るのか?」

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京都大学の一部過激派学生と警察・公安とのバトルが起きているようです。

事の発端は、京都大学の過激派学生のいるところに公安が潜入し、その潜入がバレてしまうという失態から。

学生に取り囲まれた公安と学校側が話し合いをするという形になりました。

その後、メンツを重視する警察・公安が京都大学熊野寮を捜索し3名を逮捕ということになりました。


京大・熊野寮を捜索 警視庁公安部、公務執行妨害の疑い:朝日新聞デジタル

この一連の事件を見てふと思いました。

なぜ現代の若者が「革命」なんかを本気で信じているような極左運動に走るのだろうか?と。

最近は「ネトウヨ」なんて言葉があるくらいに、ある程度の右傾化は理解できます。

しかし、中核派に入るなんて行動は想像すらできません。

 

刺激と社会不満が極左運動に走らせるのか?

世の中にはいろいろな考えの人がいます。

でもワタシはとても極左運動なんてモノは理解できません。

革命なんてこの日本でできるわけがないだろうと普通に思っています。

 

でも現実には若者が中核派の運動に参加したりしているのです。

なぜそうなるのか自分なりに推測してみました。

 

まず最初に思ったのが、自分が知らないうちに運動に参加していたのではないか?という点です。

例えば反原発運動などをやっていたら、気がついたら極左運動に取り込まれていたというようなパターン。

新興宗教の勧誘にも似たようなパターンがあります。

 

どこか自分の中で虚無感があって、刺激が欲しいというときにこのような過激な運動はピッタリ当てはまってしまうのでは?

もちろんその中には社会的に何か不満があって、それを何とかして表現したいという思いがあるのかもしれません。

 

自分から率先して入るというよりは、ほとんど勧誘で入った人のほうが多いのではないでしょうか?

なかなか中核派などのいわゆる過激派に入るというのは、相当な勇気が必要です。

一般的には犯罪をやっているという集団として認識されているのですから。

 

あなたもいつの間にか過激派になるかもしれない

朝日新聞の記事にも過激派運動に加入した女子学生の話が掲載されています。

両親ともノンポリで普通の生活をしていたらしいです。

そんな女の子までもが過激派になってしまう世の中です。


過激派に加わる学生、今どきの理由 対策に本腰の大学も:朝日新聞デジタル

3.11以降、日本人の中で何かが変わったという雰囲気があります。

いままでの価値観が一変するような大災害。

それによって「普通だった人たち」が行動を始めるようになった。

 

その行動の行き先のひとつが過激派や極左運動になっていると思います。

もちろん過激派や極左運動のほうもそれをよく理解していて、巧妙に一般人の中に浸透しようとしています。

これは本当に怖ろしい話であります。

 

自分は違うと思っていても、気がついたら過激派になっているかもしれないのです。

不満のはけ口を利用して彼らは近づいてきます。

あなたのすぐ近くに彼らはいるかもしれないのです。

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