楽天市場の銀行決済振込先を樂天銀行に一本化。自分たちの利益のためにルールを変える楽天

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楽天市場の銀行決済の振込先が樂天銀行に一本化されるとのこと。

一応の大義名分はセキュリティ対策のため。

でもこれってかなり乱暴な話だと思うのです。


楽天市場、銀行決済の振込先を「楽天銀行」に一本化 「日本の商習慣ではありえない」と撤退表明の店舗も - ITmedia ニュース

 

とにかく銀行決済は楽天グループの樂天銀行じゃないとダメと言っているわけですから。

要は他の銀行に手数料やらを持って行かれたくないないのです。

自分たちのグループで銀行があるのだから、それを活用しないとと思っているのです。

利用者のことなんて「セキュリティ対策」とでも言っておけばOKなのでしょう。

 

今までの商習慣ではありえない

どうも今回の問題点のひとつとして勝手に銀行口座ができているというのがありそうです。

勝手に銀行口座なんて作っても果たしていいのでしょうか?

こんなことがまかり通るようでは、私たちも勝手に銀行に口座を作られてしまう日が来るかもしれません。

 

もちろんこのやり方に反対している出品者もいるようで、かなり抗議をしていても納得できる説明は無いようです。

出品者が怒るのも当然だと思います。

こんなルールがまともに通るようでは、本当にどうしようもない所だと。

 

自分がルールブックだと思っている楽天

楽天にとって出品者はユーザーのひとつでしかなく、ルールを変えることができるのは楽天です。

当然のように多少の乱暴なことをしたって、出品者は楽天の言うことを聞かないと商売にならないので大丈夫だと思うはずです。

その結果が今回のような強引な施策です。

 

自分たちがインフラを押さえている立場の人たちは、自分たちがいないとユーザーは何もできないのだからと多少無理程度のことなら平気でやります。

楽天じゃなくても例えば電力会社なども同様なイメージだと思います。

何か都合が悪くなると電気料金の値上げという手法をとってきます。

 

自分たちがルールブックであると思い込みをしてしまうと、時には大反発を世の中から受けるということがあるのです。

しかし、もし今の楽天がそのことに気がついていないのであらば重症です。

 

もっとユーザーとの話し合いを深めて、問題を解決していくという姿勢が大切なのではないでしょうか。

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