会社員3割「発熱38度」でも出社の恐怖。社畜になると体を壊しても働かなくてはいけないのか!?

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なんと会社員の3割が38度の発熱があっても出社しているという調査結果が出ました。

何もそこまでしなくてもいいじゃないかという意見もありますが、現実問題として高熱が出ていても出社している人がいるのです。

19%の人が39度未満なら出社するとも言っているのです。


会社員3割「発熱38度」でも出社 | web R25

この状況はあまりにも過酷過ぎです。

そこまでしなくてはいけない仕事というもの自体が非常に問題があると思います。

またインフルエンザなどに感染していた場合は、職場全体にインフルエンザを広めてしまう可能性があります。

 

いわゆる「社畜」と呼ばれている彼らは、体を壊してまで働かなくてはいけないのでしょうか?

これは経営側の問題なのか?社員側の問題なのか?どちらなのでしょう?

 

気軽に休めない企業風土が社畜を生む

無理をしてまで働かなくてはいけないという状況の原因として、自分との代わりがいないということがあります。

自分じゃないとできない仕事ということがあるというのは、やはり企業にとってもリスクになるのではないでしょうか?

もしその社員が急な大病や死亡をした場合に、どんな業務をしていたか把握ができないという状況に陥るはずです。

社畜を作り出すことは、将来的には企業にとっても良くないことなのです。

 

上述した結果によって、気軽に休めない企業風土ができてきます。

気軽に休むことができない企業風土は、非常に窮屈な人間関係を作り出すことになります。

自分の中では「休みたい」と思っていても休むことができず、かといって他人が休もうとすると「なぜ休むのだ?」と考えたりしたりするのです。

この状況の原因を作り出すのは、経営者と社員との関係性が高いのではないかと思います。

 

仕事をシェアできる環境作りこそが脱社畜

ある程度、仕事内容が自分じゃないくても他人ができるような内容にすべきだと思います。

もちろん専門性が高い仕事の場合、自分がいないとダメだということもあるでしょう。

それでも100%自分じゃないとダメという仕事というのは、本当に希なのではないでしょうか。

 

極端に仕事に専門性を持たせないことは、社員がいつ辞めても経営上問題が減るという意味でも非常に効果が高いです。

だから経営者は、社員に自分だけの仕事をなるべく作らせないように目を配るべきなのです。

結果的にそれが会社にとってプラスになるのですから。

 

閉塞感の無い職場作りを

大体、休めない職場というのは人間関係にも問題があります。

上司と部下の関係が非常にうまくいっていないということが多いです。

また社員同士も人間関係が良くなく、他人が休むことをうらやましいと思ったりしてしまうような環境です。

 

有給休暇を取ることや病欠などは、社員にとって権利であります。

権利なのだから別に気にすることなく実行すべきなのです。

「権利を振りかざすのは良くない」という発言をされる方もいますが、別に権利を振りかざすわけではありません。

ただひたすら自分の権利を実行すればいいのです。

誰が考えてもムチャクチャな方法をとらなければいいのです。

 

病気の時は気軽に休むことができる環境を作って、自分のためにも会社のためにもプラスにすべきではないでしょうか。

くれぐれも無理をすることなく、仕事を進めるべきなのです。