ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた!少数の意見がそこまで反映されていいのか?

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いつの間にやらジャポニカ学習帳から昆虫の写真が消えたそうです。

昔のジャポニカ学習帳といえば昆虫の写真が確かにあった記憶があります。

それが一部の教師や親からの「気持ちわるい」という意見で、昆虫写真が消えてしまったそうです。


Yahoo!ニュース - ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断 (withnews)

メーカーにとってもどうやら苦渋の決断のようで、本来なら昔のように昆虫写真も載せたいところだったのでしょう。

ところがこの少数の意見によって、表紙を変えなくてはいけなくなったわけです。

ふと思うのですが、ここまで少数の意見に配慮する必要があるのでしょうか?

 

モンスター化した少数の意見をどう扱うべきか?

昆虫の写真を「気持ちわるい」と判断するのは、あくまで個人としての意見であって多数はそんなに思っていないと思います。

実際にワタシは昆虫が苦手ですが、ジャポニカ学習帳の表紙を変えろとは到底思うことはありません。

 

表紙が自分たちの好みに合わないから変えろというのは、クレームというよりは単なるワガママではないでしょうか?

そしてそんなワガママにメーカーがいちいち付き合っていたら、商品本来のオリジナリティも失われてしまうと思うのです。

 

昔にはこんな格言のようなものがありました。

「頭のおかしい文句は相手にしなくていい。ほかっておけ」と。

今回のようなワガママな意見なんて無視しておけば、よかったのではないかと思います。

 

お客様は神様だけど、邪神もいる

ユーザーを大事にするという姿勢はメーカーにとって非常に大事です。

ただ、そんなユーザーの中にもメーカーにとって悪影響を与える人もいるはずです。

その人の意見を取り入れてしまって売上が落ちてしまうということもあります。

 

「全てのユーザーの意見を取り入れたい」なんていうことは絶対に無理なのです。

それによって自分たちの首を絞めることになるだけです。

今回のようにごく少数の意見を取り入れた結果、苦渋の決断をしなくてはいけないという結果になるのです。

 

少数の意見を聞くという姿勢は大事だと思うのですが、単なるワガママを聞く必要はありません。

今回の事件はそれを見誤った結果なのではないでしょうか?