テレビ東京に敗北したフジテレビ。何が悪いのかを考えてみた(韓国ネタ抜きで)

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かつては視聴率のトップを走っていたフジテレビが、年末年始に気がつけばテレビ東京に追い抜かれてしまったそうです。

フジテレビが韓流ブームをゴリ押ししたために、かの国の法則が作動したなんて話もありますが、今回は韓国ネタ抜きにしてフジテレビがなぜ没落してしまったのかを自分なりに考えてみようと思います。

 

ワタシの実感としてもフジテレビ系を見ることが極端に減っています。

もちろん録画する番組もほとんどなく、たしかに見ていないのが現状です。

おそらくほぼ全世代にそっぽを向かれているのではないかと推測します。

 

世代ターゲットが明確でない

フジテレビの番組の特徴として、どの世代に向けた番組なのかがわかりにくいというのがあります。

高年齢向きなのか若者向きなのか不明な番組が多くて、すごく中途半端な感じがします。

ターゲットが明確でないので、番組のテーマもなんだかよくわからないということも多々あります。

 

ライバルである他局と比較しても何がしたいのかさっぱりわからない状況です。

韓国ゴリ押しと言われていますが、それよりも深刻な要素ではないでしょうか。

 

時代遅れの内輪ネタ

そしてフジテレビに多いのが、本来は裏方であるスタッフがやたらと画面に出てくるというところです。

視聴者は別にスタッフの顔なんて見たくないのですが、その点がどうやらよくわかっていないようです。

画面の中と視聴者との距離がものすごく離れているという印象です。

 

フジテレビは基本的にバブルのときにウケていた内輪ネタが、いまだに続いています。

おそらくバブルのときの体質が抜けきっていないのでしょう。

ムダに豪華なセットやゲストに、スベりまくっている内輪ネタという最悪の組み合わせです。

 

ドラマが致命的につまらない

フジテレビはドラマもかなり作っていますが、基本的につまらないものばかりです。

それはマンガが原作であったり、何か流行ったドラマのパクリであったりして結末が素人でもわかるようなストーリーだからです。

タレントのゴリ押しなんてものはかわいいもので、基本的には脚本や演出が単調すぎるものばかりという印象です。

 

また結末は映画でという手法も視聴者をなめているとしか思えません。

過去にその手法で映画がヒットしたからなのでしょうが、最初から結末は映画ありきというストーリーのドラマなんて面白いはずがありません。

基本的に視聴者をバカにしていると思われても仕方ないでしょう。

 

スポーツ中継が基本的に最悪

フジテレビといえば毎回のようにスポーツ中継で、何らかのクレームを作っている印象があります。

大事なところでCMを入れたり、一方的に特定の選手を応援し過ぎたりして空回りしています。

もはやスポーツ実況をやらないでくれという意見すらある状況です。

 

そもそもスポーツ中継に過度な演出が必要なのでしょうか?

アイドルを出す必要があるのでしょうか?

スポーツ中継について、もう一度再考をすべきでは?

 

フジテレビに復活の目はあるのか?

簡単なことでは、フジテレビが復活することは無いのではないかと思います。

フジテレビ自体の士気が落ちているという可能性も感じることができます。

そのような状況でかつての視聴率1位という栄光を取り戻すことは容易ではないでしょう。

 

そしてネットでのフジテレビのネガティブキャンペーンが続く限りは、何をやってもうまくいかない可能性が高いです。

これだけうまくいかないと負のスパイラルに入っていると思って間違いないと思います。

この負のスパイラルから脱出するためには、抜本的な改革をしないと難しいのではないでしょうか。